最近話題のラベラホワイトナイロン弦というのを張っております。
慣れませんが、張ってから2週間程経ちましたのでレビューかきます。
現時点では情報が未だ少ないです。
他の弦に比べてかなり柔らかく、表面はフラットワウンドよりなめらかな手触り。
チョーキング、ビブラート等が超楽で、力を入れなくてもギターの様にしなります。
弦の振幅がかなり大きいので、ローアクションの方は今までに無い所でバズがでる可能性があるので注意。
音の傾向としては、ナイロン巻きということで倍音が少なく丸みのある音ですが、
芯がありアタックもしっかり出る印象。反応は意外と遅くないです。
2週間、張ってからの音の変化(劣化)もほぼありません。
この柔らかさが無いと出せないニュアンスは捨て難いです。
柔らかさにつられて、ピッキングのスピードが落ちてしまうと、芯の無い音になります。
35インチ等X-longの楽器では、元々の豊かな倍音が良い意味で押さえられるので、
若干音の重心が低くなって且つ、弦長でハリも稼げて、いなたくなり過ぎない。
33、34インチの短い楽器よりも、35以上の楽器と相性が良いのではと思います。
そして 、35インチに張れるか…
35インチでも、この楽器では5弦がギッリギリで乗りました。
他の弦は余裕なのに何故LowBだけ?
ブリッジの位置を確認して購入しましょう。
https://teppeinnovation.blogspot.com/2014/02/blog-post.htmlエレキベース弦