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・2017年4月Tricotism 1st CD "Two Bass Hit"リリース予定。ご予約受付中

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2017
1.29 セッション14:00~18:00 宮地 潤(pf) 朝潮橋 Piano Bar Kiyomi
1.30 島谷 理子(vo) 高岡 正人(pf) 堂島 クレッセント
2.1 セッション 田村文利(pf) 木村優一郎(Dr) 天満 じゃず家
2.4 小寺 秀幸(Tb) 安江孝陽(gt) 白倉千春(Dr) 梅田 Jazz On Top Act III
2.8 Tricotism 高田亮介(Gt) 中本まゆこ(Ba) 夙川 Piano Club

2015/08/15

コントラバス弦 ①

ベーシスト向けの話題です。

 

弦の組み合わせは人それぞれ多種多様。

いつも弦の情報を集めにネットサーフィンしまくっていて、

詳しくレビューされている方もいて参考にしています。

僕もそういう方の為と、自分の為にもここに記録する事にしました。

 

はい!

トマスティクのドミナントです。

フェイクガットで化学繊維のクロム巻きとの事。

G弦のみを交換します。

 

現在他3本はエヴァピラッツィ(ミディアム)を張っています。

きれいな紫巻き(^^)カッコイイ

 

基本的にエヴァピラッツィのセットは気に入っているのですが、

G弦にもう少しパンチが欲しくて替えました。

 

ドミナントG弦とエヴァG弦を比較すると、

まず弦の太さは両方1.50mmとほぼ同じ。

 

テンション(実際の張力ではなく弾いた時の固さ)は

ドミナントの方が固め、とは言っても金属芯の弦よりはしなやか。

張る前に袋から出した時点でビーンと伸びて固めでした。

エヴァはフニャフニャ。

 

音色的には、

エヴァは色気のある倍音が伸びていく。十分に音量もある。

総合的にすごくバランスのとれた弦だと思います。

対してドミナントは、

アタックが太く、立ち上がりも速い。ボヤっと膨れたヌルい太さではなく、芯の強さがあります。伸びも十分。

G弦に関してはサスティン、余韻が長すぎない方が、アンサンブル中のコントロールが楽だと感じます。

しかしハイポジションでの美しいトーンはエヴァピラッツィの方に1票。

 

G ドミナント DAEエヴァピラッツィ という組み合わせは悪く無いと思います。

 

一長一短ですが、今求めていた部分は得られたと思うので、

このまま暫く様子を見ることにします。

 

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