ベーシスト向けの話題です。
弦の組み合わせは人それぞれ多種多様。
いつも弦の情報を集めにネットサーフィンしまくっていて、
詳しくレビューされている方もいて参考にしています。
僕もそういう方の為と、自分の為にもここに記録する事にしました。
はい!
トマスティクのドミナントです。
フェイクガットで化学繊維のクロム巻きとの事。
G弦のみを交換します。
現在他3本はエヴァピラッツィ(ミディアム)を張っています。
きれいな紫巻き(^^)カッコイイ
基本的にエヴァピラッツィのセットは気に入っているのですが、
G弦にもう少しパンチが欲しくて替えました。
ドミナントG弦とエヴァG弦を比較すると、
まず弦の太さは両方1.50mmとほぼ同じ。
テンション(実際の張力ではなく弾いた時の固さ)は
ドミナントの方が固め、とは言っても金属芯の弦よりはしなやか。
張る前に袋から出した時点でビーンと伸びて固めでした。
エヴァはフニャフニャ。
音色的には、
エヴァは色気のある倍音が伸びていく。十分に音量もある。
総合的にすごくバランスのとれた弦だと思います。
対してドミナントは、
アタックが太く、立ち上がりも速い。ボヤっと膨れたヌルい太さではなく、芯の強さがあります。伸びも十分。
G弦に関してはサスティン、余韻が長すぎない方が、アンサンブル中のコントロールが楽だと感じます。
しかしハイポジションでの美しいトーンはエヴァピラッツィの方に1票。
G ドミナント DAEエヴァピラッツィ という組み合わせは悪く無いと思います。
一長一短ですが、今求めていた部分は得られたと思うので、
このまま暫く様子を見ることにします。
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